こんにちは!るーです。
今日は預金について考えてみます。
投資について調べていると、ついどんどん投資してしまって手元資金がない、なんてことになることありませんか。
私はどんどん投資してしまうタイプで、いい企業が見つかればすぐ株を買いたいタイプです。
そんな私は2020年3月のコロナショックで株価が大暴落したときに追加購入があまりできず大変悔しい思いをしました。
その時の反省を踏まえて現在は一定額預金に回すようにしているのですが、今度は株価が右肩上がりで調整しないという。
そんな私なりに資産運用に預金が必要か考えてみました。
資産運用に預金は必要?不要??
結論から言うと預金は必要だと思います。
コロナショックの際はたまたまV字回復しましたが、株価が数年低迷することもあると思うからです。
基本的には右肩上がりではあるので、長い目で見たときに損はしないのかもしれませんが、
やはり株価下落時に購入できないのは大きな機会損失だと思うのです。
コロナショックの際も底値とは言わずとも、日経平均2万円割れあたりで購入できていれば、今頃1.5倍ですからね。
株の基本はやはり安いときに買って、高いときに売ることです。
その考えに立つならやはり右肩上がりで調整しない状態の時に一定額を預金に回すことで、安いときに購入することができると考えます。
預金も運用の一部、守りの運用!
考え方によっては預金も運用の一部と考えることもできると思います。
普通預金年利0.2%の銀行もあります。
不況になっても元本割れしない資産を年利0.2%で運用していると考えれば十分じゃないかと。
しかも普通預金なら買いたい株があればすぐ買えますからね。
好みの問題だと思いますが、年利1%を切る債権ETFや投資信託を購入するなら、0.2%の普通預金もありじゃないかなと思います。
資金拘束されてもよければもう少し利率の良い、定期預金でも良いかもしれません。
いずれにせよ、株価に割高感があって、買いたい株が見つからないときは無理に買わずに元本割れしない預金で運用、というのが最近の私の戦略です。
参考までに普通預金金利0.2%は現在あおぞら銀行BANK支店とauじぶん銀行で実施しています。
auじぶん銀行についてはこちらの記事をご覧ください。
私はauじぶん銀行を使っているのですが、金利0.2%にするのに条件があるので、
面倒な場合は条件なしのあおぞら銀行BANK支店の方がいいかもしれません。
auカブドットコム証券やauPAYを使っている方には利便性の面からauじぶん銀行がおススメです。
まとめ
預金について考えてみました。
資産運用について勉強していると、できるだけ資産を株などにした方が良いのではないかと思うこともあるのですが、
コロナショック時に買い増しできなかった反省を踏まえて、現在は一定額を預金で運用するようにしています。
もちろん、預金もただ預金するだけでなく少しでも金利のいい銀行に預けています。
2021年9月現在だと、あおぞら銀行BANK支店とauじぶん銀行が普通預金金利0.2%なのでおススメです。
暴落時に買い増しできるよう少し守備力を上げたことで、精神的にも多少余裕が持てるのかなと思います。
参考になれば幸いです。
それではっ!
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